CASE STUDY
導入事例
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ユーザー訪問企画vol.06
唯一無二の製品づくりへの挑戦SIGMA×ハイオス
並び立つもののない独自製品を開発し続けるのが交換レンズとカメラを製造するシグマ(川崎市麻生区)、ねじと電動ドライバーを手がけるハイオス(東京都墨田区)だ。挑戦を続けるシグマ社長山木和人とハイオス社長戸津勝行がモノづくりに懸ける思いを語りあった。 -
ユーザー訪問企画vol.05
富士フィルムマニュファクチャリング×ハイオス
1日10万本のねじ締め現場に革新1日のねじ締め本数は10万超。高速、高機能の商業印刷向けプリンターを生産する富士フイルムマニュファクチャリング海老名事業所にとって、ねじ締め作業はすべての工程に組み込まれているモノづくりの基本である。ねじ1本の欠損や緩みが製品不良を招くこともあるため、締結に関する厳格な管理体制が不可欠となっている。富士フイルムビジネスイノベーション流生産方式(IPW:Innovative Production Way)に基づく生産革新活動を展開してきた海老名事業所が、一段の品質向上と高効率を狙って導入したのがハイオスのスクリューカウンター・パルスシステム内蔵のデジタルドライバー「熟練工BLG-BC2」。モノづくり現場の抜本改革を呼び込んだ。 -
ユーザー訪問企画vol.04
オムロン×ハイオス
超少量多品種生産が挑む次世代型モノづくりおよそ400万年の歴史をもつとされる日本最大・最古の淡水湖、琵琶湖。その南東部に面し、近畿と中部の大都市圏の結節点として発展を続けるのが滋賀県草津市だ。少子高齢化の進む日本において今なお人口増加の続く数少ない都市でもある。そしてこの地でモノづくりの先端を走るのが、オムロン・FA事業の主力拠点である草津工場。創業者・立石一真氏の理念を受け継ぎつつ、終わりなき生産性向上に邁進する。 -
ユーザー訪問企画vol.03
カーボンニュートラル実現に向けて 三菱電機×ハイオス
三菱電機三田製作所のキャッチフレーズは「人とクルマの未来を創造する」。安心・安全が絶対条件の自動車分野が主な取引先だ。品質向上、デジタル変革(DX)、環境負荷低減などの観点からハイオスの「トツプラねじ」「インタトルク」やブラシレス電動ドライバー「熟練工」BLG-BC2を採用する同製作所を取材した。 -
ユーザー訪問企画vol.02
パナソニック コネクト×ハイオス 『DXに対応する信頼の締結技術』
“変種変量生産”を最先端技術で最適化
佐賀県鳥栖市は福岡市にも近く、国道や鉄道の結節点にある交通の要衝。人口は佐賀市、唐津市に次いで同県内3位で、駅前に隣り合うようにサッカー・Jリーグのサガン鳥栖がホームグランドを構える。その鳥栖市に立地する同工場は1964年に操業開始。パナソニック コネクトの直轄工場として約200人が勤務する。80年代以降は全国からさまざまな製品が移管されてきており、主にB to B向けの製品を製造している。 -
ユーザー訪問企画vol.01
山形カシオ×ハイオス 『MadeinJapan貫く』
匠の技とデジタル化が渾然
さくらんぼや西洋ナシ、アケビなどの果物収穫量で全国一を誇り、すべての市町村に温泉があるという山形県。ここにMade in Japanを貫く工場がある。G-SHOCKの生産で知られるカシオグループ国内唯一の製造拠点、山形カシオ(1979年設立、従業員607人、腕時計・電卓・医療機器などを生産)だ。タイ、中国の製造拠点も管轄するマザー工場として存在感を放ち、デジタル生産を推し進める。