NEWS

ニュース

2023/2/7
製品情報

自動機用ドライバー「PGFシリーズ」「BLFシリーズ」がUR+製品に認証されました


このたび、自動機用ドライバー「PGFシリーズ」「BLFシリーズ」がユニバーサルロボット社製協働ロボットURの周辺機器プラットフォーム「UR+」製品認証を取得しました。
対応する協働ロボットはUR eシリーズ全モデルとなり、2023年2月よりUR+対応製品の発売を開始します。
あわせて、ユニバーサルロボット UR eシリーズ用プラグインソフトウェア「HIOS Screwdrinving System」の提供を2023年2月7日にリリースを開始します。
 
●UR+製品の特長
 かねてより好評だった自動機用ドライバー2製品を、UR社製協働ロボット用にアレンジしてリリース。
 スタンダードモデルとハイエンドモデルで精密な低トルクから高トルクまで幅広くラインアップ。
 高品質で精度の高いネジ締めをURのモダンで直感的な操作感で自由度を拡げます。
 
 ハイエンドモデル:PGFシリーズ
 スタンダードモデル:BLFシリーズ
 
 ・ティーチペンダント1つでドライバーとロボットの制御がシームレスに。
 ・複雑だった機器の設定が簡単になり、自動化の障壁を下げてより柔軟に。
 ・ネジ供給器からのネジピックアップ状態監視や、ドライバーの回転制御をプログラミング可能。
 ・下降の力加減や速度を設定できネジ締めにありがちな推力によるトラブルを防止。
 
ネジ締め工程を自動化することで、作業工程や組み立ての速度のばらつきが少なくなり、安定的に製品の品質向上に繋がります。
 
UR製協働ロボットとハイオスが提供するUR+を活用することで、手作業によるネジ締めを行っているユーザーは自動化が可能になり、生産パフォーマンスを新しいレベルに引き上げるのに役立ちます。
すでに自動化していたユーザーも、製造業者が生産性や、製品品質、あるいは労働者の安全性の向上を強力に支援していきます。