ワイヤレス通信機能を搭載し、測定したトルク波形を大型ディスプレイにグラフィカルに表示。見やすさと操作性が飛躍的に向上しました。
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ワイヤレスにデータを送受信シリーズ初となる測定したトルクデータの転送機能を標準搭載。PCやPLCなど制御機器にワイヤレスで接続し、測定したトルクデータを転送することができます。
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視認性の高いディスプレイ大型ディスプレイ採用により、測定したトルク値や波形を鮮明に表示、明るい環境での高い視認性を確保しています。
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測定モードが進化測定したトルクの連続性をグラフィカルに波形表示し、トルクの変化を視覚的に把握しやすくなりました。
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外部機器からのリモート操作モードの変更やしきい値の変更が外部機器から操作でき、より便利で効率的な作業が行えます。
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安全なトルク管理測定したトルク値を判定する合否判定機能を搭載。ドライバーのトルク調整や設定といった生産ラインでの日常的な品質管理をサポートします。
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専用アプリケーションでデータ収集生産現場でのトルク管理データ収集を容易にするアプリケーションを提供。生産性向上、予兆保全、品質トレーサビリティの実現を支援します。
ディスプレイ表示と測定モード
トルク測定値を波形で表示し、合否判定の設定もディスプレイで視覚的に確認可能。測定値や仕事量、トルク値などが分かりやすく表示され、作業効率向上をサポートします。
1
TR1(トルク波形)
測定開始から終了までのトルク変化を波形で表示し、トルク最高値が数値で固定表示されます。負荷が測定範囲外になると測定を終了します。
2
TR2(連続トルク波形)
検出器にかかっている負荷の値が表示されます。負荷が測定範囲外であっても、連続で波形が測れます。合否判定は使用できません。
3
PEAK(ピーク)
測定中の一番高い実測値(ピーク値)が表示されます。CCW のとき、マイナス符号が表示されます。
ワイヤレスにデータを送受信
測定したトルクデータ転送機能を標準搭載して展開します。ワイヤレスで、またはケーブルを使用してデータを転送する機能を充実。どちらの方法でも同じデータをサポートしています。外部制御機器からHPシリーズの設定を操作することも可能。モードを変更したり、しきい値を変更したり、機能性だけでなく操作性がさらに向上した新デザインが、初めての方にも使いやすいのも特長です。
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●測定データ出力測定したトルクデータをPCや制御機器に転送することができます。たとえば無線技術を利用したり、USBケーブルをPCにつないだり、さまざまな接続方法を用意しています。また、外部制御機器から本体の設定を操作することもできます。接続方法:ワイヤレス/USB/RS-232C(オプション)
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●測定データを収集・蓄積測定されたデータはPCに転送され、アプリケーションを通じてデータを簡単に収集・蓄積できます。データはCSVファイルにもエクスポート可能で、評価や分析ツールなどに活用できます。対応OS:Windows 10/Windows 11
製品ラインアップ
仕様
モデル名 | HP-10 | HP-100 | |||
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インターフェース | ワイヤレス (標準) |
有線 RS-232C (オプション) |
ワイヤレス (標準) |
有線 RS-232C (オプション) |
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測定範囲 | N・m | 0.015-1.000 | 0.15-10.00 | ||
N・cm | 1.5-100.0 | 15-1000 | |||
最小表示 | 10digit ※1 | ||||
測定モード | PEAK、TR1(トルク波形)、TR2(連続トルク波形) | ||||
測定方向 | 右ねじ、左ねじ | ||||
測定精度 | ±0.5%以内(F.S.) | ||||
充電と拡張性 | micro USB Type-Bポートで以下に対応 ・充電 ・データ転送(USB 2.0(最大480Mb/s)) |
※1 digitについて
digitは小数点に関係なく表示される数値の単位です。
【例】0.001=1digit、0.025=25digit、0.10=10digit、1.25=125digit
digitは小数点に関係なく表示される数値の単位です。
【例】0.001=1digit、0.025=25digit、0.10=10digit、1.25=125digit